日の出から日没まで、これを認める。
監督・脚本:アニエス・ヴァルダ 
撮影:ディディエ・ルジェ、ステファーヌ・クロズ、パスカル・ソテレ、
ディディエ・ドゥサン、アニエス・ヴァルダ 
音楽:ジョアンナ・ブルズドヴィチュ

現代の落ち穂拾いを巡り、アニエス監督が旅したドキュメンタリーです。
“一歩ごと落ち穂拾いが摘む。刈り取る者が落とす名残を”と、
デュ・ベレーが詩を詠んだのは、はるか昔のこと。

楽しみのため、生きるため、芸術のため、環境のため、
さまざまな落ち穂拾いが主張を繰りひろげます。
法律家、目くじらをたてる農家、寛容な果樹園主、
なげく人、哲学者…。

ウィットとエスプリあふれる、現代文明批評。
ワインでも片手に、ぜひ、ゆっくり、どうぞ。

落ち穂拾い

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