愛を押しつけないで。愛を縛らないで。
監督:キャロル・リード 脚本:ピーター・シェイファー 
撮影:クリストファー・チャリス 音楽:ジョン・バリー
CAST:ミア・ファロー、トポル、マイケル・ジェイストン、
マーガレット・ローリングス

上流階級に属し、世界中に顧客をもつ会計士・チャールズ。
独身貴族を謳歌しつつも、むっつり顔で心も冷えた中年男と思われていました。

ロンドンのレストランでバイトをしていたベリンダを気に入り、
デートを重ね、周囲の反対を押し切って結婚。
しかし、ライフスタイルのちがう二人には秋風が吹き始めます。

博識なチャールズの陽気な生徒だったベリンダは、謎の女へ。
家を開けることが多くなった妻を
私立探偵・クリストフォルに尾行させることにしました。

街をただぶらついているベリンダ。浮気と決めつけるチャールズ。
離婚寸前のふたりを再び結びつけるためクリストフォルが考えた作戦は・・・。

言葉よりも贈り物よりも、もっと大切なものとは何か?
ぜひご覧ください。

フォロー・ミー








ストーリーはあっさりシンプルで、観ている私たちを盛り上げようとするひねった演出があるわけでもないのに、ロンドンの街並み、文化、音楽、恋、結婚をこだわり抜いて観せてくれて、不思議に濃厚な味わいの映画でした。ユーモアもおしゃれ。まるでキャロル・リード監督から、「私についてきてごらん」って言われている気持ちになりました。
恋した。愛してる。…言葉にするだけでときめくのに、次の瞬間には不安な気持ちが浮かんでくる。好きだから、不安。あ~もう、めんどうくさいけど、イライラするけど、くやしいけど、たぶん、好き。そう、この、「たぶん、好き。」という気持ちが心の奥にあることを、気づかせてくれた映画です。出会いがない、とぼやいている人にも観てもらいたいです。
そして今回も、いろんなところでおいしそうに食べるシーンがちゃんと出てきます。食べるって、口だけでなく心も開くんですね。ふふふ、マカロン買いに出かけようっと。(koidemiho)

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