愛し続ける。もう一週間愛してるよ。
監督:ワリス・フセイン 脚本:アラン・パーカー 音楽:ビー・ジーズほか
CAST:トレイシー・ハイド、マーク・レスター、ジャック・ワイルド

誰にでもおとずれる初めての恋。
異性を意識しはじめたときの困惑とよろこび。
そんな瞬間を永遠にとじ込めたかのような映画です。

大人になった自分が観て、今の自分をどう感じるか?
ちょっとリトマス試験紙のようなところもあります。

音楽のすばらしさも特筆もの。
サントラ盤もおススメです!

小さな恋のメロディ
しっかりと小さな恋のメロディ世代です。初恋、友情、大人の世界、流れる曲…。頭の中でも全編を通して再生できるぐらい。大好きなサントラ曲の「若葉のころ」の原題は「First of May」だから今回はどうしても5月に観たくて、DVDをハービーさんに借りたのは4月の桜満開の日だったけれど少し我慢して、ピカピカの新緑が風に揺れて心地良い五月晴れの連休に、ダニエルとメロディに再会しました。 二人が恋する場面にキュンとして、切ない場面にシュンとして、今自分が大人だということをすっかり忘れている11歳の自分が映画の中に入り込んでいました。大人も子どもも恋する気持ちは変わらないのです。大人だって恋をする時は、子どもなのです♡ビージーズの音楽が歌詞とともに気持ち良く身体を通り抜けて、まだ心が弾んでいます。大人の恋?そんな恋に迷っている人の心もきっと浄化してくれる映画です。(koidemiho)

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